■「キャッシュレス矯正財布」開発の背景
キャッシュレスにする事で「大きな財布を持ち歩かなくて済む」「ポイントがたまる」「代金の~%還元」という恩恵を受けられます。
これだけのメリットがあるにも関わらず日本のキャッシュレス決済比率は約20%というのが現状です。(経済産業省 キャッシュレス社会への取組み 参照)
メリットがあるにも関わらずなぜ普及しないかというと、要因の1つには、店舗側の端末代負担や決済手数料負担等の問題があるからです。
その問題は、消費者側にも影響し「すべてのお店でキャッシュレス決済できる訳ではないから必ず現金は必要」という考えに至ります。
この事から現金とキャッシュレスの中途半端な狭間に長くいるのが日本で「キャッシュレスにチャレンジしたいけれどしにくい」という現状がわかり、
調べてみると、「中途半端な狭間にいる日本のキャッシュレス化に対応したちょうどいい財布」が未だない事がわかりました。
この財布問題を解決できれば、チャレンジしやすく世界に後れを取っている日本のキャッシュレス化も今よりは進むのではないかと思い開発する事に決めました。